いつもありがとうございます、こしけんです。
今日は僕の日記です。
僕の青春のバンドの1つ、CHARCOAL FILTER。
(ビタミンすぅ~MATCHのCMソングやってたバンド)
よく大学時代はコピーバンドもしました。ライブもよく行きました。
5000枚限定のCDもソッコー予約して買うぐらい大好きでした。笑
キャッチ―なメロディーはもちろん、
力強い歌詞が大好きなバンド。
8年前に、ボーカルの大塚さんが香川県の高速道路で大事故にあい、
「余命1時間」と判断されたぐらいの大事故だったというニュースを当時知った時は、
お知り合いでもないのに絶望的な気分になって、ハラハラしていました。
(奇跡的に一命をとりとめたこともその時知りました)
今日、ふと聴きたくなって、
なんとなくその後の大塚さんが気になって、
検索してみたら、
noteをしていました。
そこには、
バンド解散後に立ち上げた会社を、
事故でたたんで、
高次脳機能障害という後遺症を持ちながらも、
昔と変わらない言葉を紡ぐ大塚さんの姿がありました。
https://note.mu/yuzoshop/n/n8d9259b276e4
(以下、引用)
よくテレビで目にするのはお子さんを不注意な運転者の車の事故で亡くした親としての話。
私は思います。
例え、運転者の罪が重くなって、それで被害者は溜飲を下げるのですか?
意味があるとすれば、抑止力が働く事で未来の交通事故が防止されるかもしれない。
おそらくそれだけです。
自分の人生は自分で立ち上がらなけばならない。
今朝の打ち合わせに向かう間に車内で聞いていたニュースは、
首相の花見をたたくニュース
有名人のクスリをたたくニュース
コンビニの正月休みを世間が許さないニュース
どれも、擁護する気はないです。
ダメなものはダメ。
でも、でも。
暗いなぁ、この国は。
なんて思ってニュースを消したけれどw
そう、自分がまずは立ち上がらなければならない。
大塚節が本当に素敵で、染みました。
大塚さんは、リハビリの中で、ピラティスと出会い、
効力などの話もされていました。
障がいがあり、満足に音程や発音が出来なくなってしまったようだけれど、
それでも音楽フェスに出てみたり、
逆にイベントを開催されたり、
時々、大学などでもお話されているようで。
20代の頃とは、姿もやっていることも変わったのだろうけれど、
新たな役目が彼にはある。
今の大学生はCHARCOAL FILTERとか知らないんだろうなぁ。
自分が大学生だったらめちゃめちゃ行きたい。
人生には終わりがない。
僕も、経験を活かしてシンママハウスやらせてもらっています。
僕も離婚しました。
相手方の立場もあるので詳細は控えますが、
調停もしました。裁判も経験しました。
うーん。あの時は、本当に辛かった。
でも、いつかの調停の時
「これが将来、誰かの笑顔に繋がるのであれば、勉強の時間かも」
と思ってから、
ちょっと見え方が変わりました。
今、お問い合わせをくれるシンママさんとお話する時、
調停や裁判を迎えるのだ、という話を聞くと、
「しんどいよね。」と声をかけられる自分が居ます。
人生全てが1つの作品だとするならば、
経験こそは価値であり、
色んな出来事は、やはり感謝すべき対象に変わるのかもしれませんね。
いつも、今日が最初の日。
そして昨日は、もう終わった最後の日。
大塚さんの経験を例に出すのがおこがましいですが、
そのぐらい、人生は右往左往あるけど、サーフィンのように楽しんで行けたらと思います^^
チャコフィル、やっぱり好きだなぁ。