恒例のひとり親って可哀想と思わないシリーズ。
ハウスの問い合わせをいただき、10時に内覧ということでご指定いただき、
現在、11時19分。
エアコンを付けて、机を用意して、お茶を用意して…もうお茶飲んじゃおう。
前日は託児施設付きの場所で働きたいということで、お知り合いの社長達にお伺いし、
「覚悟があるなら雇いますよ」ということで(本人の気持ち次第で)OKをもらった。
午後からはすぐに入居出来るようにと工務店さんが部屋の修繕に来てくれる。
人の繋がりで採用が決まるなんて、恵まれてるなぁと思いながら、
今1時間が経過した。
よくある話なんだけど、シンママさんはドタキャンが多い。
(もちろん全員がそうではない。)
問い合わせと質問があって、応えてから返信がなかったり。
その時に出てくる気持ちは、怒りではなく、
単純に「もったいないなぁ」という残念感。
これだけ多くの人が時間を使って応援してくれているのに、受け取らない。受け取れない。
多くの経費を払いながら応援してくれているのに、それに気付かない。
もらって当たり前と思っている。
結果、社会の循環から外れていっているのは自分なんだよなぁ。
出会いも別れも、自分が決めたこと。
それを引きずらずに、明日から楽しく手を差し伸べている人がたくさんいる。
例えばうちだと、
シンママさんの雇用と意識をあげようと
シングルマザーの就労支援をミッションとするNPO法人JW-UP(ジョイワウアップ)さん
https://jwup.jp/
シングルマザーで起業し、シンママさんの数時間の隙間時間で出来るアウトソーシングを提供しているVarios株式会社さん(サービス名、ままよろ)
https://varios111.com/
その他、「シンママさん雇用しますよ!」って言ってくれている方がいる。
待っている間、JW-UPの代表の阪本さんの記事を見ていた。
「甘えない」
結局、自分が今日からどう選ぶかだよなって思ってます。
なので引き続き、ひとり親って可哀想と思ってないんです。
一歩踏み出すのは勇気がいるかもしれない。
でも、うちに来て、
「親と話出来るようになった」
「卒業後も週1でお掃除しにハウスに関わって行きたい」など、明るくなっていったママさんがいるのも事実です^^
楽しい人生を送っていきましょう!



そのために、僕らが手伝わさせてください^^